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私は、戦争真っただ中のなか、浅草に生まれました。 戦火が激しくなると集団疎開のため、「箕輪町」(現在の群馬県高崎市箕郷町)へ家族で移り住みました。 浅草の家はもう焼けてなくなってしまったので、戦争が終わっても戻ることはなく、大学生になるまでこの地で育ちました。当時の箕郷町には今より多くの梅林があり、小さい頃は私も梅もぎにかり出されたものです。当時は道路も舗装されておらず、木炭車のバスに乗って梅林に向かい、終わればお小遣いをもらえました。






















大学卒業後は、がん研究者の道へと進みました。 東京で製薬会社に勤めた後、転職しようか迷っていましたが、思い切って会社を立ち上げることにしました。



自分の会社なら好きに研究できるしね。 初めての研究室を故郷の箕郷町に構えました。研究室の外に野外動物試験場をつくり、ウサギやヒツジを飼いながら、免疫の研究をしていました。



そして羊の赤血球を用いてTリンパ球とBリンパ球
※1を測定する試薬を開発しました。当時は画期的な製品でアメリカのNIH※2からも注文がきました。



※1 Tリンパ球とBリンパ球…リンパ球は白血球の一種で免疫を担当する血液細胞。Tリンパ球は免疫反応全体を指揮し、Bリンパ球が抗体を作る。
※2 アメリカ国立衛生研究所(NIH:National Institutes of Health)…アメリカの保健社会福祉省(日本の厚生労働省に相当する。)に属す、世界最大級の医学研究の拠点機関。






起業した当初は社員にボーナスを払うことが出来ず困っていました。そこで、研究室の周りに池を掘りドジョウを飼育し販売しようと計画しました。



社員の大事な仕事はドジョウを築地に売りに行く!こんな時代がありました。 ところがある日、ドジョウが一匹もいなくなってしまいました。もともとやわらかい土壌に池を作ったのでドジョウは土に潜ってどこかに行ってしまいました。





失敗は沢山ありましたがその後も研究を続け世界で初めて血球成分を除去する医療用具を発明しました。この医療用具は日本だけでなくヨーロッパでも難病の治療に役立っています。












定年間近のそんなある日、初めての研究室(箕郷町)の近くの梅農家さんが私のもとを訪ねて来られました。 農家さん曰く「昔は梅栽培が盛んだった箕郷町ですが、価格の低迷や高齢化と後継者不足で耕作放棄する梅農家が後を絶ちません。ぐんまの梅に付加価値をつけてくれませんか。」
そんな梅農家さんの悲痛な声を聴き、ふるさとの為に何か出来ないかと思いました。 そこで自分が長年研究したことを梅に応用できないかと考えました。






注目したのは箕郷町産の青梅を昔ながらの方法で作った梅エキス。梅エキスは江戸時代から民間薬として長く頼られている。そこにはきっと理由があるのではないかと考えました。こうして梅の可能性を探る研究を始めると、新たな一面がみえてきたのです。 梅エキスの可能性を感じた私は、すぐに商品化しました。







ミサトールが出来てから、15年… 新たな知見がたくさん見つかりました。 梅の里を救うプロジェクトから生まれたこの商品が、多くのお客様に愛される商品に育てていただいたことががとても嬉しいです。 現在も付加価値を創造する為に日夜研究を続けています。 故郷の再生と、お客様にご満足いただける商品づくりのため日々精進してまいりますので、ますますのご愛顧のほど宜しくお願い致します。





 
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