ミサトールの研究
アダバイオは、群馬県高崎市の梅に科学的な付加価値を創造するため、長年"梅"の研究を行って参りました。
食品として様々な健康効果が報告されている梅ですが、梅干しを始めかつては食用にするために行われるようになった加工の過程で成分変化が生じることから、古くから健康への寄与を期待され
用いられてきましたが、未だ科学的なメカニズムが十分に明らかになっているとは言えません。
未知を解明し梅に科学的価値を、その一心で研究に取り組んで参りました。
これまでの研究によりアダバイオは、学術論文23報、そして8つの国内特許を取得し、単なる言い伝えではなく、科学的根拠に基づいた製品づくりを行っております。
特許の取得は日本だけにとどまらず、諸外国における特許取得にも力を注いでおります。
さらに、健康ニーズの多様化にもお応えできるよう、2015年より群馬県高崎市箕郷町にある耕作放棄された梅林や ご好意で提供いただける梅林を借り入れ、研究梅林として
社員自らの手で無農薬で梅の栽培や新たな品種の育成にも挑戦しております。
梅の栽培に自ら携わることで、課題を直に感じ取ることができるだけでなく、開発や品質管理にも活きる発見を得ることができ、貴重な経験と財産になっています。
今後は蓄積してきた知見を広く共有し、皆様の健やかな毎日のため、そして群馬県産"梅"への価値の創造に貢献して参りたいと考えております。
アダバイオはこれからも、少しでも多くの方々のお声に寄り添い、研究・開発に取り組んで参ります。